「教会の領域は、この世とその縄張りを争うために存在しているのではなく、まさに、この世がこの世として在り続けること、言い換えると、この世は神に愛され、和解を受けた世界であることを、この世に向かって証言するためにこそ存在している。」

ディートリッヒ・ボンヘッファー
 
【唄楽庵】
村一番の酔狂な匠が織りなした
日本民謡を使った詩篇歌や踊り、
ぬり絵などが陳列しております


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・・編集者より・・
 このサイトは日本の民謡や民話を題材にして聖書を読み直し、キリスト教礼拝とアジア生活儀礼との穏やかな和睦を思索してます。テーマはとても広範で、歴史的にコンセンサスを得て完成するまで500年の歳月を要する気の遠くなるような作業です。
 このサイトを通じ、エキュメニカルという概念が環境や経済のごとく、教会と文化全般に広がる協同作業であることを理解していただければ幸いです。
【礼拝堂】

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単純に異なるモノを拝む(異教)のはダメ、拝みカタの異なる(異邦)のはヨイ。そうしたグレーゾーンを探りつつ礼拝を展開していきます。

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村の長老

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りんく
【峠道】
ここは峠の一本道。会衆讃美と教会美術をとりあげ、西ヨーロッパの文化的習合の変換を辿ります。
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資料屋

 インカルチュレーションの
     展開と目的

伝道の行動的な手段の継承
 人々が自分の体験として語るこ
 とのできるように聖書の出来事
 を記念する言葉と所作の探求
歴史の構築を祈りつつ歩む
 人々が神の救いの歴史のなかに
 いるという実感が聖書により説
 明できるような神話の構築
教会政治の社会的な展開
 文化の領域が神の栄光を言い表
 す(平和と慈しみを人の徳とし
 て喜び合うような)ことに仕え
 合う社会的状況の構築
【囲炉裏ばた】
囲炉裏にあたってる村の老人が、キリスト教祭儀の日常生活における展開を手当たり次第、好き放題にお語りいたします。

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民話と民謡
 口承の世界とキリスト教

 アジアの民衆では風説・流言は未だに力を持っています。根底にはシャーマニズムの伝統が根強いのですが、風説・流言は共同体に宿る神の声として受け取られているようです。私の方法は、聖書のことばを風説や流言に似せて、唄や話芸を草案しているところにあります。しかしながら風説・流言は根本的にウソの多い不安定なものなので、そこら辺を好い加減に受け取ってもらえれば幸いです。



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