[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。
書いた人![]()
なにげにこんなホームページを・・・ 日本のキリスト教の歴史を紐解くと、3期に分かれるようです。 1.飛鳥時代のネストリウス派(景教)の伝搬 2.戦国時代のカトリックのキリシタン伝道 3.明治時代からの国際的な伝道協会による伝道 こうしてみるとキリスト教は日本で国家宗教には成り得なかったにせよ、国際交易の盛んな時代に最先端の文化として紹介され記憶に留められてきたようです。 一方でキリスト教は異国の文化として利便性の追求はされてきても、イエスを自分の救い主と告白する精神的帰属を文化として生み出すには至っていないのではないか、という感想を私自身はもっています。キリシタンの時代以来、キリスト教は西欧の文化を代表する思想として、私たちに紹介されてきました。そしてそれはそのまま教会の形成に原理的な帰属を促し、文化的な伝承の純粋性を吟味することが教会の堅忍であると理解されてきたように思います。 しかし世界のキリスト教会の実状はそうではありません。当のヨーロッパが、そもそもキリスト教文化といえる歴史的遺産を形作ってきたし、アジア、アフリカの若い第三諸国の教会は豊かな民族色を装ってイエスを主と仰いでいます。そしてそれこそが彼らキリスト教徒の感謝と献身の表れなのです。神の言葉が生きて働かれるとき、私たちも自身の捧げ物を持ってエルサレム(神の平和)に馳せ参じようではないか…。そのために百年、二百年、時間が掛かってもよい。そう祈っています。 【サイト名の変更について】 ふとした気持ちでサイト名を変えてみました。「アジア文化によるキリスト教芸術」から「和風キリスト教入門」に鞍替えです。本当は看板を変えるのは贔屓の人たちの迷惑にもなるので慎重に考えるべきなのだが、「入門」というほうが今の現状に合っているのと、以前から題名が長ったらしいと自分でも気になっていたので、あっさりと変えました。ただ別にサイトの運営方針が変わったわけではないので、これまで通りやんわりと見守って欲しいように思いますのでよろしくお願いします。 【宗教的多様性に対するマニフェスト】
|
![]() ![]() ![]() ![]() Back |