【人形劇】 最初のクリスマス

2.馬小屋
(声だけ) 皇帝アウグストの時代のこと、全世界に人口調査をせよと命令が出されました。ヨセフはダビデの家系だったので、身重になったマリアを連れて、ダビデの町ベツレヘムへと旅立ちました。
ところが、町には泊まる場所がなかったので、馬小屋に泊めてもらうことにしました。
(マリア赤ちゃんを抱く)
そこでイエスさまは生まれたのです。

★讃美歌「まぶねのなかに」 
※歌のあとヨセフとマリアは退場

3.羊飼いへの知らせ
 羊飼いA ふあ〜ぁ(あくび)。。。今夜も徹夜で羊の番かぁ。。。
今頃オイラのご主人さまはスヤスヤおやすみだ!
 羊飼いB ご主人さまは寝ておいででも、神さまはいつもご覧になってるよ。
 羊飼いA あぁ、あぁ。お前さんの言うこともごもっともなことだ。
あ〜あ。。。なんか面白いことないかなぁ。。。
(天使登場) ※背後からライトで照らす
 羊飼いA こりゃ、なんてこった!一体全体どうなってんだい?
 羊飼いB 早く逃げよう!
 羊飼いA 逃げようたって…こ、腰が抜けちまって、立てやしねぇ…
 天使 恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである
 羊飼いB 天使さまの言ったことって本当だろうか?
 羊飼いA ダビデの町って言やぁ、目と鼻の先だ。
ちょっくら見てこようぜ!

★讃美歌「あらののはてに」
※歌のあと羊飼いは退場

次へ





  戻る
   Back