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このサイトについて 会衆讃美の時代区分を宗教改革期、信仰覚醒期、日本宣教期とに分け、それぞれの時期の地域文化と伝道状況を描くことで、讃美歌の作品観から教会観にかけて理解できるように工夫しています。特に最近の民族音楽や古楽事情を吟味した歌唱法の実践的な考えを盛り込んでおり、これから教会で讃美歌指導を手掛けようとする人にも有益な情報を盛り込んでいきたいと思ってます。 ”ゆとり”は時代遅れではない 古い聖歌を歌う際に共通しているのは、現在の私たち会衆の対峙している問題がモータリゼーションとマスメディアの威力に翻弄されて生きていることなのですが、それに対抗する様々な魅力が古い聖歌には詰まっています。人間の五肢に委ねられる能力以上のものを要求せず、むしろバランスよく有効に使う術を自然に弁えているように思えるのです。古い聖歌から得られるゆとりの奥深さは、かつては快楽主義と紙一重であった一方で、今の私たちには機械的で宣伝的な世の中から身を引いて安らぐことのできるものであると思います。 |